高齢者の運転は本当に怖いです
こんばんは。
最近、毎日ブログを書いているなほちゃんです。
今はちょっとだけ余裕があるのです。
12月になったら無理かも。
高齢者が加害者になってしまう交通事故が増えていますね。
高齢者ドライバーが家族にいらっしゃる方は、かなりドキドキしているのではないでしょうか?
私は自分の両親はすでに他界しています。
旦那の方も父はもう亡くなっています。
でも義母は最近まで運転していたので、超ドキドキしていました。
衰えてくるのは70歳代から
義母の運転する車に乗って身の毛のよだつようなことが結構ありました。
・赤信号なのに気がつかず通り過ぎる
・右折レーンに入らず右に曲がる
・一時停止しない
・あちこちぶつかりながら車庫入れ
そんなとき、嫁という立場なのであまり強くは言えず、助手席で硬直していました。
でも私が事故に巻き込まれるだけならまだいいのです。
問題は孫を乗せたがるところ。
「〇〇ちゃんが歩いているのを見つけたので、送ってあげようと思ったら、お友だちも一緒だったので送ってあげたのよ」
なんて言われた時は、心底びっくり。
私でも親に断らずに娘の友だちを車に乗せたりしないのに、何かあったらどーするんだ。でもやっぱり嫁の立場なので何も言えず。
こんな時、頼りになるのはダンナ・・・
「お義母さん、そろそろ車の運転をやめた方が良いって言ってくれない?」
と頼んでみても、
「そういうことは長男である兄に頼むべきだ」
と言うので、義兄に聞いてみると、
「そうだねー。危ないよねー」って言ったきり、本人に言った様子はなし。
推測するに、息子たちは、母が運転をやめると途端にあちこち送迎してあげなくてはならなくなるので、二の足を踏んでいるのではないだろうか。
あー、もう大事故が起こっちゃっても知らないからねーってプンプンしていたら、義母から「もう運転やめることにしたわ」と言ってくれました。
理由を聞いたところ、眼科のお医者さんから止められたそうです。
あー良かった。お医者さん、ありがとう。本当にほっとしました。
それにしても、高齢者の運転、何とかならないでしょうか?
国は認知症検査を義務付けると言ってますが、認知症だけじゃなくて、運動能力もしっかりテストするべきだと思います。
例えば、免許証の更新時に、もぐらたたきゲームや早押しクイズ大会をやるっていうのはどうでしょう?
あと身を守ることも考えなければならないので、小学生は登校時にヘルメットをかぶって登校させるとか、車が向かってきたときの防御の仕方を訓練するとか、必要かもしれません(どうやって防御すればよいのか、見当もつきませんが。)
もちろん高齢者が車を運転しなくても良い社会にすることも大切ですよね。
田舎では、広い地域にポツンポツンとお年寄りが一人暮らしをしていたりしますが、そのために道路を整備したり、雪かきしたりと、余分な経費がかかっています。
人口が減って、自治体も予算がなくなってきている中、なるべく狭い地域に固まって暮らさなければいけない時代になってきている、ということなんじゃないでしょうか。
というわけで、今日のオススメはこちら。
お正月におじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しみましょう!