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長いものには巻かれない

常識は非常識かもしれないと考えてみる

病気じゃないのに薬を処方?医療費が無駄に使われていた!

市立病院で目撃したお医者さんと患者のおばあさんの会話について驚いたこと。2年前ぐらいの出来事ですが、あまりにも衝撃的で今も忘れられないので、こちらで訴えさせてください。

 

こんにちは。なほちゃんです。
いつもご訪問ありがとうございます。
土曜日の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか?
長野県は久しぶりに晴れて、平和な感じです。

 

さて今回は医療制度について。
日本の健康保険制度は他国から羨ましがられるほど手厚いですよね。

 

よく比較されるアメリカは、オバマさんが頑張ってオバマケアを導入しましたが、あまりうまくいってない様子。しかも、トランプさんによって今後どうなるか分からなくなってきました。

私も身をもって体験しましたが、アメリカでは保険は民間のしかなくて、歯医者は対象外でした。(15年ぐらい前の話。今は違うのかもしれません。) 当時は、虫歯1本治すのに10万円かかるので、みんな治さないで我慢しているんですよ! 貧乏人は虫歯にもなれない。日本では考えられないです。

 

でも、その日本の健康保険制度は、今、危機的な状況にあります!
どれだけ危機的かは、以下のグラフで分かります。
 

f:id:komanaho:20161125221009j:plain出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(http://www.e-stat.go.jp/
図表で見る日本の主要指標より

 

増える一方の医療費は、1円でも無駄にできないはず。それなのに、日本は医療費が無駄に使われていると思わざるを得ない現場を目撃してしまいました。

 

それは「目が見えなくなってきた」と訴える義母に付き添って、車で1時間かかる市立の大病院に行ったときのことでした。

 

義母には持病があって、だんだん視力が衰える病で(病名は忘れました)、今のところ有効な治療法がないということは分かっています。それでも病院に行くというのも、医療費の無駄と言えば無駄なんですが。。。

 

その市立病院は大病院なので患者さんはものすごく多くて、ほとんどが高齢者。予約をしているのに2時間待たされました。やっと順番が回ってきたようで、名前を呼ばれ、中に入るとさらに待合席が。間が空かないように、次の患者は診療室の前で待たせる仕組みです。ありがちですよね。

 

でも、びっくりなのは、診療室の前にカーテンがあるだけで、中の話が丸聞こえなんです。プライバシーとか考えないのは、さすが田舎の病院です。

待っていると、案の定、中から患者さんとお医者さんの話が聞こえてきました。

 

お医者さん「診察結果なんですが、あなたは白内障ではないということが分かりました」

患者さん「・・・。」

お医者さん「なので、どこも悪くないんですよ」

患者さん「・・・。」

お医者さん「わかりました。白内障に効く目薬をお出ししますね」

患者さん「はい、お願いします」

 

カーテン越しのソファに座っていた私は思わずのけぞりました。
ちょっと待った! その患者さんはおばあさんだったので、医療費は1割しか負担していないはず。残りの9割は私たち現役労働者の血税から捻出されているのではないですか? しかも、病気でもないのに目薬使っちゃって大丈夫なの?

 

私の頭の中を駆け巡ったこれらの思いは飲み込むしかなかったのですが、こんなことが日常的に行われているんだとしたら恐ろしくないですか?

 

本当なら、お医者さんが患者さんを説得して薬を出さないようにするべきです。
でも、あまりにもたくさん患者さんが来るので、説得する時間もないということでしょうか? あるいは薬を処方した方が病院が儲かるからなのか。そういう方針なのか。

 

でも、そういうことを繰り返していれば健康保険制度自体が破たんしてしまって、アメリカみたいに金持ち以外は病院に行けなくなる世の中になってしまうのではないでしょうか。そして、最終的に困るのは病院やお医者さんなのではないかと思うのですが。

 

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